ティーリング18年 ルネッサンスNo.2 オーストラリアシラーズカスク
商品コード: アイリッシュ
話題のアイリッシュウイスキーのインディペンデントボトラー「ティーリング」の新しい限定シリーズ「ルネッサンス」、待望の第2弾、18年熟成シングルモルト、オーストラリア産シラーズ(赤ワイン)樽フィニッシュを日本の皆様にご紹介いたします。ティーリングウイスキー社はアイルランドのダブリンに本拠を構えるインディペンデントボトラー(独立瓶詰業者)です。アイリッシュウイスキー業界にアイルランドの“独立”の気運を再び取り戻そうと、当時のクーリー社の社長であったジャック・ティーリング氏が、ハンドクラフト&スモールバッチのアイリッシュウイスキーを作るべく、クーリーを離れて2012年に設立しました。アイルランドの蒸留所と樽の供給に関する契約を結び、使用する樽を長期にわたり確保することに成功。しかし、その後の展開を考え蒸留所の建設にも着手し、ようやく2015年9月に正式にオープンしました。ティーリング家はダブリンでウイスキーの生産が盛んだった1700年代に既にウイスキーの蒸留所を所有していましたが、ダブリン市内の蒸留所がすべて閉鎖されてから約125年ぶりに稼動を始めたのがこの新しいティーリング蒸留所です。そんな久々にダブリン市内にオープンした同蒸留所を皮切りにアイルランドでは現在多くの新蒸留所が稼働したり建設中となるなど、まさに黄金時代を再び迎えています。そんな輝かしいアイリッシュウイスキーの新時代の幕開けを記念して発売されたのがこの限定シリーズ「ルネッサンス」なのです。このシリーズの待望のき第2弾は、18年熟成のオーストラリア産シラーズ(赤ワイン)樽フィニッシュで、9,000本限定でリリースしました。バーボン樽で熟成したシングルモルトを赤ワインのブドウ品種であるシラーズ樽で18カ月フィニッシュをかけました。テイスティングしましたが、カラーは綺麗なオレンジ、香りはチェリー、酸味のあるストロベリー、カシス、ボディはソフトでベリー、杏子、バナナ、奥からミルキーなテイスト、フィニッシュは心地よくスパイシーでブラックペッパーが長く続きます。ボディはソフトで、赤ワイン樽のフィニッシュはヘビーではなく、ボディをリッチにバランス良く仕上げています。アイリッシュウイスキーのソフトなボディにリッチなテイストがマッチしているので満足感が高く、赤ワインフィニッシュが少し苦手な愛好家の方でも是非お試し頂きたい逸品です。
(メーカーより)
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