〔2025年12月発売〕ザ グレンタレット 12年 2025リリース 700ml 46.2%
商品コード: ハイランド
※箱付き
※外箱・瓶・ラベルに傷や凹み、擦れ跡、よれがある場合がございます。
「現在稼働する中でスコットランド最古の蒸留所」、「世界最高峰のブレンダー」、「ボブ・ダルガーノ」、「ギネス記録の猫」で知られるラグジュアリーウイスキー「ザ・グレンタレット」。今年も数量限定で「2025リリース」が3種登場。
2025年をもってピーテッドモルトの使用を廃止し、2026年のコアレンジからピーテッドウイスキーを完全に除外する方針を発表しました。
ザ グレンタレット 12年 2025リリースは、シリーズの中心的なボトルでありながら希少なウイスキーでもあります。アメリカンオーク樽原酒からは塩キャラメルのような甘さを引き出され、ヨーロピアンオーク樽原酒からはドライフルーツとスパイスのフレーバーが折り重なるようにひろがります。PXシェリー樽とオロロソシェリー樽両方の特徴を兼ね備えた1本。
<テイスティングコメント/ボブ・ダルガーノ氏>
キャラメリゼしたシトラスフルーツに、バニラとシナモンの香り、後からドライフルーツがあらわれ、穏やかなウッドスパイスが彩りを添えます。ジンジャー、ナツメグ、オークを焼いたようなフレーバーから、暖かみのあるフィニッシュへと移り変わっていきます。
<ザ・グレンタレット蒸溜所とは>
ザ・グレンタレット蒸溜所はスコットランドで稼働している最古の蒸溜所で、1763年の文書にサロット蒸溜所として記録されています。元はマッカランやハイランドパークなどと同じエドリントン傘下にあり、そのウイスキーはブレンデッド用に多く使われていたため、ボトルが評価される機会も多くありませんでした。契機は2019年3月、フランスの高級クリスタルメゾン「ラリック」のグループがオーナーとなり、ラグジュアリーブランドとして再発進。原酒は全てシングルモルトとしての販売に方針転換し、製造工程も見直しています。製造の最高責任者であるウイスキーメーカーは、マッカランのすべてを知り尽くしウイスキーメーカーまで務めた「ボブ・ダルガーノ」氏。2022年には最新式のマッシュタンを導入し、麦汁濃度や蒸留プロセスを刷新していますが、長期間の発酵やゆっくりと時間をかけて蒸留することで生まれる、甘くフルーティなニューメイクスピリッツへのこだわりは変わりません。
また、新たにオープンしたビジターセンターにはミシュラン一つ星レストランやバー、カフェ、ラリックブティックも併設されるほどの充実ぶり。その生涯で28,899匹のネズミを捕まえたウイスキーキャットのタウザーも有名で、ギネス記録に認定されています。
20歳未満の未成年者の飲酒は法律で禁止されています。
当店は20歳以上と確認できない場合酒類の販売はいたしません。